【OGONカードケース】キャッシュレス時代のお財布考

【OGONカードケース】キャッシュレス時代のお財布考

クレカ、ポイカ、現金、領収証…膨れる財布からたどり着いた今の形

日常の買い物は、駅ビルのスーパーかコンビニ。

決済は7割がモバイルsuicaなので、お店のポイントカード+スマホを支払い時に出します。

ポイントカード(時にクレジットカード)をいかにサッと取り出すかが、スマートな支払いの肝。

ということで、現在一番活躍しているのがこちらのOGONのカードケース。

アルミ製で開閉部にボタンがあり、片手で開閉できるのが買い物時にはこの上なく便利です。

こちらの1軍のカードケース(後述の革製の2軍カードケースあり)と併用して、現金だけを入れている長財布を持って出かけるのが最近のスタイルです。

少し前までの膨れ上がるお財布事情

大学生以降2つ折りの財布を使っていましたが、10年前くらいに長財布になりました。

たくさん入るのを良いことに、油断をするとパツパツに膨れ上がります。

何が入っていたのか?

  • 現金…1~3万円を仕事柄もあり5千円札か千円札で入れるようにしている。
  • クレジットカード…メイン、デパート用、職場支給のガソリン用、特定のスーパー用の4枚
  • キャッシュカード…月1以上使うのが当時は4枚
  • ポイントカード…スーパー・ドラッグストア、コンビニ、美容院、ゴルフ練習場など10枚
  • 診察券…定期的に行くことが多いところの2枚
  • 健康保険証、運転免許証、自動車保険のカード
  • 仕事上で立て替えをしていた精算前のレシート・領収証

これらが一挙に入っていました。

年に数回しか行かないようなお店のカード作成は断り、月1以上は行かないであろうお店のカードは持ち歩かないにもかかわらず、いわゆるポイ活を念頭に置くとこのくらいのボリュームになってしまいます。

これらを収納できて自分にとって使い勝手の良い財布がなかなか見つけられなかったことと、使う時の取り出しにくさを解消したいと思いが重なり、何か良い方法はないかと頭をひねったのでした。

カード類の見直しと決済方法の整理

まずはカードを使う頻度で3つに分けました。

  1. 週に1回レベルで使うカード
  2. 月に1回レベルで使うカード
  3. 上記以外の使う頻度が少ないカード

次にポイントカードは、アプリにできるものはアプリへ移行しました。

さらにクレジットカードのポイントの付き方を改めて確認・整理をした結果、以下のように。

  • Suicaを取り扱うお店では、Viewカードと紐づけされているモバイルsuicaで決済
  • Suicaを取り扱っていなかったり2万円以上の買い物には、基本リクルートカードで決済
  • 特定のデパートとスーパーのみ、そちらが発行しているクレジットカードで決済

まだまだ少なくはありませんが、とりあえず1軍・2軍・3軍のカードが仕分けでき、常に携帯すべきものとそうでないものをさせることができました。

カードケースを試してみる

これまでずっと長財布を使ってきました。カードポケットが最低12枚、できれば14枚入る財布が前提で、大きい仕切りにもいわゆる3軍のカード類が入っていました。

しかしカードを使う時にまごまごしてしまうので、スッと取り出しやすそうなカードケースを導入してみることにして、ネットで検索。

ネットの口コミで評判の良かったアルミ製品と革製品の2種類を購入しました。

セキュリティ対策のため、実際の1軍2軍カードとは異なります

アルミ製カードケース OGON

アルミ製のOGONは、広がりが大きく開けた時にどのカードか一目瞭然。上部のボタンを押せば開くので片手で使えることも快適です。仕切りのポケットは7つ。1つのポケットに2枚入れることも可能。

一番よく行くスーパーでは、2枚のポイントカード+スマホ(モバイルsuica)決済のため、迅速に片手でカードが取り出せるこのカードケースは必携。週1以上hあ使う1軍カードのケースになっています。

口コミでは、「上部のボタンが固くて開けにくい」とか「滑りやすくよく落としてしまう。落とした時にダメージがある」とかデメリットポイントが書かれています。

まずは上部のボタンについて実際に使ってみての感想。個体差はあるとは思いますが、最初は固めに感じるけれども数回使ううちにスムーズになり今は特に気になりません。実は2つ持っていて、どちらも同じような感じです。滑りやすい件については、私の持っているのが柄タイプで凹凸があることからより滑りにくいせいか一度も落としたことはありません。これは各自の手の仕様(大きさとか湿り気)や握力や持ち方などいろいろな要素があるかもしれません。元々スマホも長いこと使ってきて2~3回しか落としたことないんですよね。

革のカードケース

革のカードケースは、仕切りが12枚。柔らかめの革なので手で広げれば中身も簡単に確認できます。

開けた時の広がりと片手で操作できるのがOGONの方が勝っているのですが、こちらも非常に使い勝手がよく、カードの枚数も多く入り秀逸です。毎日は使わないカード類をいわば2軍としてこちらで収納・使用しています。

でも、お財布も

近所にピンポイントで買い物に出かける時は、カードケースひとつまたはスマホひとつで行くこともあります。

しかし、現金しか使えなかったりすることもまだまだ多いです。

ミニマム化を図るために小さいお財布も手に入れました。

  • お札がたたまずに入れられる
  • 小銭入れのファスナーがL字に開き、小銭が取り出しやすい
  • 外側に仕切りポケットがあり、ちょっと取り出す物を入れるのに便利
  • 開くと、仕切りが4カ所あり、カードが収納できる

ミニマム化を志向されて「小さいお財布を探している!」という方には、かなりおすすめできるお財布だと思います。実はひとつめのこのオレンジを気に入りすぎて、もうひとつベージュの色違いを買ってしまったくらい。

でも、自分がせっかちだということを忘れていました。

スッと取り出せ、サッとしまえる。

それにはこのミニ財布、ちょっとモタついてしまいます。

ということで、airlistのスリムタイプのL字型長財布。現金に特化して使っています。パンパンに入っていた頃から使っていたモデルで、色を変えたりして今回3回目のリピート。

外側に仕切りポケットがあることが、私にとっての大きなポイントのひとつ。この後すぐに出したい物の仮置き場的ポジションとなるからです。

また、内部にある小銭入れがファスナーのないオープンタイプというのもお気に入りポイントです。外回りのファスナーを開けるだけのワンアクションで済みます。

これらのことは性格の要素が大きいかもしれませんね。私のような物がやや多めでせっかちな方にはおすすめかと思います。

まとめ

  1. 財布の中の物を仕分けする → 何が入っているか
  2. これからの使い方を検討する → 何を使って決済するか
  3. キャッシュレス率が高ければ、取り出しやすいカードケースを選ぶ
  4. メインで使うカードケースには、厳選された枚数のみを入れる
  5. 現金も必要ならば、自分にあったサブのお財布を併用する